福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。

指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。

さて、
今回は、

「特別な一日を彩る結婚記念日の過ごし方」

について書いていきます。

結婚記念日の名称にはどんなものがあるの？

入籍した日や結婚式を挙げた日を結婚記念日と呼びます。それぞれの結婚記念日には周年ごとに呼び名があります。ヨーロッパでは記念日の名称にちなんだプレゼントを贈りあう習慣もあります。

結婚記念日の名称を周年ごとに見ていきましょう。

１周年目は紙婚式と言います。真っ白な白紙状態からスタートし、二人で楽しい思い出を綴っていくという意味合いがあります。２周年目は藁婚式、綿婚式。３周年目は革婚式です。結婚して３年目になると慣れてきて倦怠期に入る夫婦もありますが、我慢強く、粘り強く寄り添っていけるようにという意味合いです。

４周年目は花婚式、書籍婚式。５周年目は木婚式。大地に根を張った樹木のように安定した生活を続けられるようにとの願いが込められています。６周年目は鉄婚式。７周年目は銅婚式。銅のように安定した生活を営んでいかれるようにとの思いが込められています。８周年目はコム婚式、青銅婚式。９周年目は陶器婚式。10周年目は錫婚式、アルミ婚式。錫は柔軟性に富んだ金属なので、日々の課題を柔軟に解決し、穏やかに暮らしていかれるようにとの願いが込められています。11年目は鋼婚式。12年目は絹婚式、亜麻婚式。13年目はレース婚式。14年目は象牙婚式です。象牙は長い年月をかけて成熟し、艶やかな美しさを持っています。年月を重ねることによって美しさ、豊かさを増していきますようにとの願いが込められています。15年目は水晶婚式。20年目は磁器婚式。25年目は銀婚式です。長い時間を共に過ごしてきたことで夫婦としての形を磨き続け、輝いてほしいという思いが込められています。

30年目は真珠婚式です。真珠婚式には長寿を願う意味合いも含まれています。「健康」「富」「長寿」という石言葉を持つ真珠ならでは、お互いの健康と幸を祈る真珠婚式です。

35年目は珊瑚婚式。40年目はルビー婚式。45年目はサファイア婚式。50周年目は金婚式。50年という長い年月を共に過ごしてきたご夫婦は金ほどの価値があるという意味も込められています。55年目はエメラルド婚式。60周年はダイヤモンド婚式。65年目はブルースターサファイア婚式。70周年目はプラチナ婚式と呼ばれます。

手作りディナーで特別な雰囲気を演出

結婚記念日はご夫婦お二人にとって特別な一日です。入籍し、二人で生きる人生がスタートした記念日ですから、豊かで贅沢な過ごし方を考えてみてはいかがでしょうか。遠出ができない場合は手作りディナーでお祝いするのもアリです。共働きなどで日頃忙しいご夫婦は、ちょっと高価なワインを用意し、ゆったりとした気分でおうちディナーを作っていただくのも素敵です。お二人で台所に立って、一緒に料理を作るのもナイスです。

思い出のレストランやお気に入りの宿でリフレッシュ

プロポーズをした思い出のレストラン、結婚前に一緒に旅行をした旅先の宿など、特別な思い出のある場所に二人で出掛けるのもおススメ。プロポーズのドキドキやワクワクを思い出し、婚約時代のときめきがよみがえるのではないでしょうか。結婚生活はわくわく楽しいことばかりではありませんが、結婚記念日には思い出のレストランへ行く、キラキラした思い出のある旅先の宿に泊まるなど決めておき、毎年訪れるのもいいですね。二人で一緒に過ごす時間や思い出が積み重なっていき、やがてそれがご夫婦の歴史になっていくことでしょう。

結婚記念日に妻が喜ぶプレゼントのアイデア

結婚記念日にはそれぞれ名称がありますから、その名称に合ったプレゼントを贈るのもおしゃれです。銀婚式にはシルバーのジュエリー、真珠婚式にはワンランク上の真珠のネックレスを贈ると喜ばれることでしょう。真珠は慶事にも弔事にも身に着けることのできる冠婚葬祭にオールマイティなジュエリーです。年齢に見合ったラグジュアリーなパールジュエリーなどもおススメです。ゴールドやプラチナなど価値のある本物のジュエリーは幾つになっても身に着けることができます。結婚指輪に重着けできるリングなども喜んでもらえるはずです。

大切な節目に伝える感謝の言葉

日常の暮らしの中で感謝の言葉というのはなかなか口にできないものです。「いつも美味しい料理をありがとう」「健康を気遣ってくれてありがとう」「いつまでも素敵でいてくれてありがとう」など、普段は言えない言葉や感謝の気持ちを伝えるのに、結婚記念日はチャンスです。思い出のレストランや旅先で、いつも思っていてもなかなか言えない感謝の言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。

言葉で伝えるのは恥ずかしいという場合は、プレゼントに手紙を添え、日頃言えない思いを伝えてみるといいでしょう。思いは言葉や文字にしないと伝わらないものです。

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