純金のジュエリーはあるの?

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純金ジュエリー

福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。

指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。

 

さて、
今回は、

「純金のジュエリーはあるの?」

について書いていきます。

純金ジュエリー

純金って?

ゴールドと一言でいっても、実は種類がいろいろあります。ジュエリーなどでよく使われる金ですが、金の含有量によって、呼び方が変わります。
純度が最も高いのが24金(24K)で、金の割合が99・99パーセント以上であることを示します。22金(22K)は91・7パーセント、18金(18K)は75パーセント。10金(10K)は42パーセントの純金が含まれていることを表しています。それに対し、純金とは金100パーセントのことをいいます。

純金がもつメリットとデメリット

ではなぜ、純金はジュエリーに使われないのでしょうか。それは純金が純金のままだと柔らかくて、加工しづらく、傷つきやすく、身に着けるのに適さないからです。そのため純金に他の金属を加えて「割金」にし、硬度や耐久性をアップさせています。
金は純度によってそれぞれ特徴が変わります。24Kは金の純度が99・99パーセント以上のものを指し、他の貴金属を混ぜていませんので、金本来の美しさを楽しむことができます。金貨やメダルなどに用いられます。

22Kは金の純度が91・7パーセント、他の金属が8・3パーセントのものを指します。純金に比べると純度は下がりますが、カラーは純金に近く、輝きも劣りません。純金よりも強度も強く、ジュエリーの素材として用いられることもあります。

18Kは金の純度が75パーセント、ほかの金属が25パーセントとなります。純金に比べて硬度が高くなり、変色、変質しにくく、ジュエリーに適しています。18Kは割金として使用する貴金属の種類によって、ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドと色も呼び名も変わります。

14Kは金の純度が58・5パーセント、他の貴金属が41・5パーセントのものになります。半分以上が純金ですが、金の含有量が少ないためゴールド特有の輝きは弱まります。アクセサリーの素材として使われます。

10Kは金の純度は42パーセント、ほかの貴金属が58パーセントです。半分以上が割金でできているので、ゴールドの輝きは弱くなりますが、硬度が高く、変形しにくくなります。純金の割合が低いので、価格は安くなります。

 

変わらない美しさ!黄金の輝き

リングなどの金の割合を見る場合は、刻印を調べます。金製品は刻印が入っていますので、Kの表示の前後にある数字を見れば、金の含有量が分かります。ネックレスなら留め金の部分、リングは内側にあります。

ジュエリーに用いられることが多いのは18Kです。ゴールドの輝きが損なわれず、強度の高さあるので、18Kがよく使われます。

18Kはどんな貴金属と合わせるかによって、色合いが変わります。PGと表記されているのはピンクゴールド。金の純度が75パーセントであるのに対し、25パーセントの銀、銅、パラジウムを混ぜています。銅の割合が高くなるほど、ピンク色が濃くなり、強度も高くなります。ピンクゴールドのやさしいピンク色は女性らしい印象を与えるので、人気があります。

YGと表記されるのはイエローゴールドです。金の純度は75パーセントで25パーセントの銀、銅を混ぜています。色味は純金に近く、華やかで強度もあります。日常使いにも適しており、ブライダルリングにも使われます。

WGと表記されるのはホワイトゴールド。金の純度75パーセントに25パーセントの銀、パラジウムを混ぜています。カラーゴールドの中で唯一、パラジウムが含まれています。ホワイトゴールドは上品さを感じさせる色合いでアクセサリーに多く使われています。

このように金の割合によって色合いや硬度、用途も変わります。混ぜる貴金属によって雰囲気も値段も変わりますので、金の割合をよく見て、購入しましょう。

 

価値ある資産として持つ純金ジュエリー

純金は1グラム当たりの買取りの相場があり、日々その買取り価格は変動します。このところ、金の相場は高騰しており、普遍的な価値を持つ金の人気は高まっています。純金のジュエリーは金としての資産価値を持ちますので、貴重です。

 

純金や地金ジュエリーにはどんなものがあるの?

素材として柔らかいのが難点の純金ですが、ゴールドのチェーンネックレス、ゴールドのコインペンダント、金の指輪など、ジュエリーとして人気があります。希少価値があり、資産としての価値もあるゴールドのジュエリー。ひとつ持っていたいですね。

 

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