福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。

指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。

さて、今回は

「９月の誕生石で作るオーダージュエリー」

について書いていきます。

９月の誕生石で作るオーダーメイドジュエリーの魅力

９月の誕生石にはサファイアとクンツァイトがあります。誕生石を身に着けると石からパワーをもらえ、お守りになると言われています。サファイアを身に着けると自信がつき、不安やイライラを吹き飛ばしてくれ、成功を手にすることができるとも言われています。もうひとつの誕生石、クンツァイトは「無償の愛」「純粋さ」「可憐」などクンツァイトの上品なピンク色に似合った石言葉があります。ハートのエネルギーを活性化して、寛容さや思いやりの心を養ってくれるとも。そんな９月の誕生石を使って、自分だけのオリジナルなジュエリーをオーダーしてみませんか。

オーダージュエリーの魅力は他にはない、唯一無二のものを身に着けることができるところ。自分でデザインするのもいいですし、雑誌やSNSを見て気に入ったデザインを持ってジュエリー店に行ってみましょう。店のスタッフに相談にのってもらい、サファイアやクンツァイトを使ったリングやネックレス、ピアスやイヤリングをオリジナルのデザインで制作してもらうことができます。自分に似合ったデザイン、自分をより引き立ててくれるジュエリーを身に着けると自信が湧いてきそうです。そして誰も持っていないジュエリーを持つ誇らしさを味わうことができそうですね。

定番のブルーだけじゃない！サファイアの多彩な色とデザインの世界

サファイアと言えば、すがすがしい秋の空を思わせる青を思い浮かべる人が多いかもしれません。サファイアはルビーと同じコランダムという鉱物で、真っ赤なものはルビー、それ以外のものをサファイアと分類しています。

ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、アレキサンドライトと並んで、「五大宝石」と呼ばれるサファイア。ブルーが定番とされていますが、実はブルー以外のサファイアもあります。ピンク、黄色などのサファイアはファンシーサファイアと呼ばれています。橙色がかったピンク色のサファイアは「パパラチア」といい、ファンシーサファイアの中では独立した名前を持っています。パパラチアは「ハスの花」という意味があり、希少性の高い宝石とされています。ドイツでは「夕焼けの色」と呼ばれ、人気があります。このようにサファイアはブルーに限らず、魅力的な色合いを持ち、世界中で愛されています。オレンジがかったピンク色を活かした一粒ネックレスやブローチ、イヤリングやピアスなどもチャーミングです。多彩な色合いを持つサファイアを活かしたオリジナルなデザインのジュエリーを身に着け、９月の誕生石を楽しんでみてください。

９月の新誕生石クンツァイトってどんな宝石？

９月の誕生石として新たに認定された宝石がクンツァイト。クンツァイトは「スポジュメン」という鉱物の一種で、パステルピンク、ライラック、ラベンダーなど、ほんのりと紫を含む上品なピンク色が特徴です。1902年にカリフォルニアの鉱山で発見された比較的新しい宝石です。クンツァイトには「燐光性」と「多色性」という大きな特徴があります。X線や紫外線を当てると発光し、光線の照射をやめた後もしばらく発光し続ける性質を「燐光性」と呼びます。

宝石を見る角度を変えると、異なる色が見えるものを「多色性」といいます。クンツァイトは見る角度を変えると、ピンク色から紫色の濃淡へと変わり、無色に見えることもあります。不思議な性質ですね。

クンツァイトはキャンドルの明かりの下でその美しさが最大限に引き出され、イブニングドレスに似合う宝石として「夕べの宝石」と呼ばれています。

サファイアとクンツァイト、あなたはどっちが好み？９月の誕生石で作るジュエリーのアイデア

それぞれに魅力を放つ９月の誕生石、サファイアとクンツァイト。
あなたはどちらの宝石が好みでしょうか。サファイアブルーの澄んだ青、ファンシーサファイアの愛らしい色合い、そして見る角度で異なる色合い、ラベンダーピンクに見えたり、オレンジがかったピンクに見えたりの不思議な多色性が魅力のクンツァイト。それぞれに惹かれますね。クンツァイトは大きくカットした、存在感のあるリングやペンダントがオススメ。サファイアはきらりと耳元で光る小さなピアスやリングも魅力的です。

９月の誕生石を使った自分に似合うジュエリーの選び方

自分に似合うジュエリーを選ぶのって、案外難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。好きな色合いが似合うとは限らないのは洋服と同じです。ジュエリーの色味、質感、大きさ、重さなどを鑑みて、自分にぴったりくるジュエリーを選びましょう。きりっとしたクールな輝きが欲しい、似合う方は青いサファイアを使ったジュエリーがオススメ。クンツァイトはやわらかなピンクが魅力で、おおぶりなデザインが合う宝石です。多色性という個性もあるので、他の人とはちょっと違う個性的なジュエリーが似合う方にオススメです。

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