福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。
指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。
さて、
今回は、
「結婚指輪選びもジェンダーレスな時代」
について書いていきます。
多様性が支持される指輪選び
多様性の時代といわれる現代。東京の渋谷区では2015年に同性カップルが結婚に相当する関係を結ぶことができる「パートナーシップ証明書」の発行が可能となり、その後世田谷区などでも同様の交付が可能になるなど多様性が尊重される時代となりました。そんな流れに従い、ジュエリーブランドでも結婚指輪の商品表記をジェンダーフリーにする動きも起きています。
これまで結婚指輪にはメンズ、レディースなどの表記があるのが一般的で、デザインを選ぶ際にも男性用、女性用という縛りがありましたが、これからはジェンダーに関係なく、着けたいジュエリー、着けたいリングを自由に着けて楽しむという流れに変わっています。
ペアでなくていい結婚指輪
結婚指輪はこれまで二人お揃い、もしくはリンクデザインで購入するカップルが主流でしたが、それは世間の常識に縛られていた面があるのかもしれません。結婚指輪選びは実はもっと自由でよく、最近はそれぞれが好きな素材、好きなデザインで別々に選ぶカップルが増えてきています。一生身に着ける結婚指輪ですから、好きなデザインのリングにしたい、妥協するのはいやという意見はもっともなことです。ペアのデザインを着けたいカップルはペアでOK、それぞれ異なるデザインを着けたいカップルもOKという自由な時代がやってきました。
結婚指輪は1本でも購入できるので、ぜひスタッフにご相談ください。
ジェンダーフリーデザインも人気
LGBTのお客さまに限らず、最近はダイヤの入った結婚指輪がいいからと、レディース表記のあるダイヤモンド入りの指輪を選ぶ男性や、幅広のデザインが好きだからとメンズ表記のある指輪を選ぶ女性も増えています。
衣服や鞄などと同じく指輪を選ぶ際も、メンズ、レディースという枠に囚われることなく、気に入ったリングをジェンダーフリーな視点で選び、楽しみましょう。きっと指輪を選ぶ楽しみも広がりますよ。
結婚指輪とペアリングは違うの?
ペアリングと結婚指輪の違いとしては、ペアリングは恋人同士がつけるお揃いの指輪のことで、ファッションリングに近いものであるのに対して、結婚指輪は結婚の証として左手薬指に日常的に身に着け、周囲の人たちに既婚者であることを知らせる目印にもなるものです。一生身に着けるものなので、耐久性があることが大前提。飽きのこないデザインとメンテナンスのしやすさなども考慮して選ぶ必要があります。変質や変色しにくく、サイズ直しや歪みなどのメンテナンスにも対応しやすい素材としてプラチナやゴールドが選ばれています。
ペアリングではデザイン性の高いシルバーなどが選ばれることが多く、ファッショナブルで価格も比較的リーズナブルなものがたくさんあります。結婚指輪の素材に比べると耐久性が低く、サイズ直しが難しいものが多くなります。ペアリングを大切にしたい場合は、結婚指輪にペアリングを重ね着けするという方法もあります。
二人の絆を表す結婚指輪は特別なジュエリー
結婚式で行う指輪の交換という厳粛なパフォーマンスには、指輪の交換を通して二人で永遠の愛を誓うという大切な意味合いがあります。二人の永遠に続く絆を表しているのが結婚指輪なのです。そんな重要な役割を持つ結婚指輪ですから、ジェンダーや歳の差に関わりなく、どんなカップルであってもお二人らしい指輪を選んでいただきたいなと思います。男女、同性同士、年の差婚、再婚同士の大人婚、すべてのカップルの指輪選びをいつでも応援しています。
婚約指輪や結婚指輪の相談をはじめ、お母様から譲り受けたダイヤモンドを
婚約指輪にして渡したいなどのご要望も受け付けております。
一度、ご相談ください。