福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。
指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。
さて、
今回は、
「クワイエット・ラグジュアリーの波がブライダルにも」
について書いていきます。
クワイエット・ラグジュアリーとは?
2023年の秋冬のトレンドとして一躍脚光を浴びたのが、「クワイエット・ラグジュアリー」です。クワイエット・ラグジュアリーとは「静かな」「控えめな」「奥ゆかしい」ラグジュアリー、贅沢感のこと。一見してハイブランドであることが分かるロゴやブランド名は不必要で、見せびらかすなど、誰かに自慢するなどが必要ではない本当の富裕層が好む品格のある、上品なファッションとして登場しました。派手なデザインや色合いではなく、シックで落ち着いた雰囲気の本物、本当に良いモノを好む傾向になっています。大人のための静かな贅沢と言っていいかもしれません。
シンプルでありながら贅沢なウエディングスタイルが人気の理由
誰かにみせびらかすような目立つウエディングスタイルよりも、シンプルでありながら自分たちが本当に満足できる、自分たちらしいウエディングスタイルが人気です。クワイエット・ラグジュアリーの波がウエディングの世界に及んできたとも言えます。ごてごてと派手なスタイルからミニマルで流行にとらわれないデザイン、さり気なく気品のあるウエディングスタイルはおしゃれでタイムレス。颯爽とした大人のカッコよさやさり気ないおしゃれ感がクワイエット・ラグジュアリーの精神に通じるのではないでしょうか。
クワイエット・ラグジュアリーな婚約指輪や結婚指輪って?
クワイエット・ラグジュアリーの流れは婚約指輪や結婚指輪にも及んでいます。婚約指輪といえばダイヤモンドですが、これまで以上にダイヤモンドの4C(カット・カラー・クラリティー・カラット)にこだわり、質の高いダイヤモンドを選ぶ傾向にあります。カットもこれまでのブリリアントカットだけではなく、個性的なエメラルドカットやオーバルカットなどのダイヤモンドも好まれています。普遍的なデザインで将来的に価値の下がらないもの、一粒ダイヤモンドの需要が高まっているようです。
結婚指輪もプラチナやゴールドなど価値の下がらない素材、将来に渡って価値のある素材で作るカップルが増えています。奇抜なデザインよりもあきのこない普遍的なデザインの結婚指輪が人気なのもクワイエット・ラグジュアリーの傾向と言えます。
シンプルなドレスに映えるブライダルジュエリーの選び方
シンプルなデザインのウエディングドレスを選ぶ場合は、ブライダルジュエリーは華やぎのあるものを選ぶとバランスが取れます。ティアラやヘッドドレス、イヤリングやピアス、ネックレスなどにアコヤ真珠や南洋白蝶真珠など本物があしらわれたものを用いると、品格が上がります。花嫁さんのデコルテはとても目立つので、パールのネックレスや一粒ダイヤモンドのネックレスなど白いウエディングドレスの清潔感を妨げない、控えめながらもラグジュアリーな雰囲気を醸し出すものを身に着けるとよいでしょう。
伝統的な枠にとらわれない個性的なブライダルアプローチ
これまでの結婚式や披露宴のイメージにとらわれず、伝統的なやり方や演出にもこだわらず、自分たちらしいやり方でブライダルについて考えていこうというカップルも増えています。ゲストは親族や友人など最小限にとどめ、レストランで和やかな雰囲気のパーティを開いて、結婚のお披露目にするなど、こうでなければならないという考え方からフリーになってきています。
中には披露宴は開かず、その代わりにブライダルリングにお金をかけ、カタチとして自分たちの手元に残るものを贅沢にしたいというカップルもいます。自分たちらしくない結婚式や披露宴の演出はやめ、どこにお金をかけるか、二人でよく話し合い、優先したいものにお金をかけるというのが、本当の贅沢なウエディングかもしれませんね。
婚約指輪や結婚指輪の相談をはじめ、お母様から譲り受けたダイヤモンドを
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