憧れの和婚、指輪交換はどうするの?

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和婚

福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。

指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。

 

さて、
今回は、

「憧れの和婚、指輪交換はどうするの?」

について書いていきます。

 

挙式で行う指輪交換の意味合いは?

挙式で行われるのが一般的になっている指輪の交換ですが、どんな意味合いがあるのか分からないという方も多いかもしれません。指輪交換の歴史は中世のヨーロッパまでさかのぼります。指輪は円のかたちですから、途切れ目なく永遠に続いていくものの象徴です。ふたりの愛が永遠に続いていくことを祈って、指輪を交換します。結婚指輪は愛と信頼の証でもあり、交換することによっておふたりだけでなく、それぞれの育った家庭も含め、結びつきを深めるという意味合いがあるようです。

 

神前式(和婚)でも指輪交換はするもの?

教会で行われる場合は神父や牧師の前で永遠の愛を誓い、指輪の交換をしますが、神前式(和婚)の場合は指輪交換ができるのか、心配というカップルもいるかもしれませんが、大丈夫。神前式の場合は神様に対してふたりが愛を誓うスタイルです。神社や結婚式場の中の神殿で挙式が行われますが、指輪交換もできます。夫婦になる誓いの言葉「誓詞奉読」の前後に指輪を交換します。結婚指輪は三方と呼ばれる台にのせて運ばれてくるのが一般的です。

 

神前式(和婚)の指輪交換のタイミングは?

憧れの和婚ですが、教会での挙式とどんな点が違うのでしょうか。教会での挙式は父親に導かれ、バージンロードを歩くウエディング姿の新婦、待ち構えているタキシード姿の新郎というイメージがすぐに浮かびますね。和婚は神社や神殿で行われる日本古来の伝統的な挙式スタイルです。「三々九度の盃」を交わすのが有名です。盃を重ねることによって「家と家」の固い絆を結ぶとされ、「玉串拝礼」を行い、玉串にふたりの心をのせて神に捧げるなどの儀式が一般的です。衣装は白無垢や色打掛、引き振袖に綿帽子、角隠し、文金高島田という日本の伝統衣装で行われます。非日常感あふれる和婚に憧れる女性も多いようです。

和婚のスタイルで結婚指輪の交換を行いたい場合は事前に打ち合わせをしましょう。神前で誓いの言葉「誓詞奉読」をふたりで声を合わせて読んだあと、指輪の交換を行うと流れがスムーズに進みます。

 

挙式でなく、披露宴の演出で行う場合も!

和婚の雰囲気を壊さず、伝統的なスタイルにこだわりたい場合は、挙式の中で指輪交換を行わず、挙式後の披露宴で指輪交換を行うという演出もあります。挙式はおごそかな雰囲気の和婚で行い、披露宴ではウエディングドレスやカラードレスを着る場合、披露宴で指輪交換を行うのもナイスです。披露宴の方が和婚よりもカジュアルな雰囲気になりますので、ゲストに祝福されながら、指輪を交換するのもよいでしょう。披露宴が洋装であれば、リングボーイやガールに結婚指輪を運んできてもらうなど、さまざまな演出を楽しむこともできます。

 

和装に似合う結婚指輪ってあるの?

和装の場合、基本的にジュエリーは着けないのが決まりになっていますが、結婚指輪だけは別です。着物の文化は引き算を旨とし、アクセサリーは不必要とされてきましたが、結婚指輪は和装の場合もOKです。ただ着物の美しさを引き立てる意味でも、派手過ぎるデザインや華やか過ぎるものは似合いません。和装にはシンプルな中にきらりとした潔さ、清潔感のある結婚指輪が似合います。小さなダイヤモンドが一点、プラチナのリングに埋められたデザインなど、日本の文化ならではの控えめな美を感じさせるリングがおススメです。

 

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