福島県二本松市のリュクレ石沢です。
ジュエリーのリフォームの相談が増えてきております。どこでリフォームを相談したらいいか、
どこに修理の相談をしたらいいか迷っている方が多いので、
他店で購入したものでも結構ですので、一度、店頭にお品をご持参になってご相談ください。
知らないところに商品を預けるのは不安かと思います。歴史と実績のある当店にお任せください。
さて、
今回は、
「エタニティリングのサイズ直しは可能?」
について書いていきます。
指輪のサイズ直しって?
購入したリングのサイズが合わなくなってしまったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。はめていた結婚指輪が気づくときつくなっていた、久しぶりに身に着けた婚約指輪がゆるくて回ってしまうなど、指輪のサイズに関する悩みはいろいろあります。そのような場合は諦めないで、リュクレ石沢に相談してください。
指輪のサイズ直しは可能です。
ではサイズ直しにはどのようなやり方があるのでしょうか。
リングのサイズを大きくする場合、3つの方法があります。ひとつ目はリングの輪を切り離して、素材を足す方法です。カットしたところを拡げ、素材を足すことでサイズを大きくします。溶接ができるプラチナやゴールドの場合はこの方法が適しています。
ふたつ目は切り離さず、金属を叩いて伸ばす方法です、部分的、または全体を叩くことで地金を延ばしてサイズを大きくします。溶接が難しい素材であるチタンやジルコニウムなどのリングで用いる方法ですが、デザインの変化や、内側の刻印が消える心配があります。
3つ目は内側を削る方法です。リングを部分的または全体的に削り、内径を拡げてサイズを大きくします。内側の刻印は消えますのでその点に留意しましょう。
逆にリングのサイズを小さくしたいという場合も対応可能です。プラチナやゴールドなど溶接できる素材の場合、リングの一部をカットしてサイズを縮めます。リングの外側、内側共にデザインの一部がカットされ、雰囲気が変わるのでどの部分をカットするか、スタッフとよく相談の上、決めましょう。
サイズを大きくする場合も小さくする場合も、その素材に合った方法を適切に選ぶ必要があります。まずは当店に相談してくださいね。
サイズ直しの難しい指輪のデザインはあるの?
リングのサイズ直しは可能とお話ししましたが、中にはサイズ直しが難しいデザインもあります。たとえばプラチナとゴールドなど地金に2種類以上の素材を使ったコンビリングはサイズ直しが難しいデザインとなります。また、リングのアーム全体にメレダイヤモンドを施したエタニティリングもサイズ直しが難しいデザインといえます。
エタニティリングの種類
※写真はイメージです。
メレダイヤモンドをリングのアームにぐるりとあしらうデザインをエタニティと呼びます。エタニティとは永遠を意味し、永遠に途切れることのない愛を表現するデザインです。エタニティには「フルエタニティ」と半分だけメレダイヤモンドを施した「ハ-フエタニティ」があります。
大きなダイヤモンドがあしらわれた立て爪タイプのソリティアに比べ、身に着けやすいのがエタニティの魅力。普段使いも気軽にできて、結婚指輪と重ね着けしやすいので、人気のデザインです。
フルエタニティリングのサイズ直しをする場合は?
人気のフルエタニティリングですが、難点はサイズ直しが難しいところです。一周ぐるりとメレダイヤモンドが施されているので、サイズを変える場合、メレダイヤも増やす、減らすなどしなければなりません。そのような場合は思い切って「ハーフエタニティ」にデザインを変えてみてはいかがでしょうか。余ったメレダイヤモンドを使ってピアスを作るなど別のジュエリーにリフォームしてもらうこともできます。
ハーフエタニティリングの魅力って?
ハーフエタニティリングは実用的な魅力があります。一周ぐるりとメレダイヤモンドが施されたエタニティに対し、指輪の後ろ側はアームのみなので、ダイヤモンドに気を使うことなく気軽に身に着けることができます。エタニティに比べ、モダンで都会的な雰囲気をまとうハーフエタニティ。オフィスの空気にもさり気なくなじむ、シャープでスタイリッシュなリングです。
このように、宝石の修理やリフォームについては、
「どのようにリフォームしたらいいかわからない」
「どこで指輪やペンダントのリフォームをしてもらったいいかわからない」
「他店で購入したものなのでリフォームの相談を受けてくれるかわからない」
など、不安な点もあるかと思います。
そんな時は、リュクレ石沢までご相談ください。
相談は無料、リフォームのデザイン提案も無料です。
仕上がりまでは、お時間を頂戴する場合もございますが、
大切な思い出の品を修理して、末長く使っていただきたく思っております。
他店で購入の品でもOKですので
一度、ご相談ください。