福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。
指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。
さて、
今回は、
「ムリない婚約指輪の予算の決め方って?」
について書いていきます。
婚約指輪の相場ってどれくらい?
婚約指輪を購入する際、気になるのが予算です。費用はどれぐらいを考えたらいいのでしょうか。婚約指輪の購入金額は、かつては給料の3カ月分などといわれていましたが、現在は20万円から40万円台が多くなっていて、給料の1カ月分くらいと考えればいいでしょう。ムリのない範囲で選ぶのが現代の主流です。
結婚する年代や年収によって予算に差が出る場合も
婚約指輪の金額を女性の年齢別でみると、24歳以下はおよそ28万円、25歳から29歳が38万円、30代は41万円ほどとなっており、婚約指輪の購入金額は年齢に比例して高くなって行く傾向が見られます。婚約する男性の年齢や年収と関係がある場合もあります。といってもそればかりではなく、ライフスタイルやファッションの多様化と同様に、それぞれの価値観に合わせて婚約指輪を選ぶように変わってきています。
婚約指輪の値段は何で決まる?
ジュエリー店に行くと、さまざまな婚約指輪が並んでいて、迷いますね。値段もさまざまな婚約指輪を見て、何が違うのだろうと思うかたもいることでしょう。婚約指輪の値段は何で決まるのか、お教えしましょう。
婚約指輪はほとんどの場合、ダイヤモンドがセッティングされています。主にダイヤモンドの品質が婚約指輪の値段を左右するといっていいでしょう。ダイヤモンドの品質が高ければ、婚約指輪の値段も高くなります。
ではダイヤモンドの品質はどのように決まるのでしょうか。ダイヤモンドの品質は4Cという基準で決まります。ダイヤモンドの重さを表す「カラット」、色合いを表す「カラー」、透明度を表す「クラリティ」、研磨技術を表す「カット」の4つを合わせて、ダイヤモンドの4Cと呼びます。4Cにはそれぞれ等級があり、それによって価格が変わります。カラットの数値が大きく、透明度が高く、研磨技術が高度であるほど高価なダイヤモンドになります。婚約指輪の値段はまずこのダイヤモンドのグレードによって変わりますので、予算内でどの程度のダイヤモンドを購入できるかを考えてみましょう。
ダイヤモンドの次にチェックしたいのが、リングのアーム部分の素材です。プラチナはアルカリや酸にも強く、日常生活で身に着けていても変質や変色の心配も少ないので、婚約指輪の素材として人気があります。予算を低く抑えたい場合は、プラチナにこだわらず、ゴールドの合金やジルコニウム、パラジウム、チタンなどの素材を選ぶという選択もあります。
リングのデザインも複雑なもの、高度な技術の必要なものほど価格は高くなりますので、シンプルなデザインを選ぶのも方法です。
彼女の欲しい指輪が予算を超えてしまった場合はどうする?
彼女と一緒にジュエリー店に行って婚約指輪を探していたら、気に入った指輪が予算を超えていた!そんな場合は悩みますね。気に入らない婚約指輪を購入すれば、一生後悔しそうです。でも挙式費用や新居の費用など何かとお金がかかる時期ですから、婚約指輪の予算が決まっている場合、何もかも一度に揃えなくてもいいと考えるのもひとつの手です。気に入らない婚約指輪で我慢するより、余裕ができてから良い物、気に入ったものを購入することをおススメします。
後悔しない指輪選びの秘訣
一生の思い出として大切な婚約指輪。後悔はしたくないですよね。婚約指輪での後悔するポイントはいろいろあります。選んだ指輪のデザイン、素材、ダイヤモンドのグレード、ブランド、婚約指輪を購入しなかったという後悔を一生抱えていく人もいます。
指輪選びで後悔したくないとき、何か秘訣はあるのでしょうか。それにはまず、さまざまな情報を集め、十分にリサーチすることです。ウェディングの時期は忙しくて気持ちもせき、落ち着いてじっくり婚約指輪について考えられなかったというカップルは意外に多いものです。早いうちからリサーチを行い、好みのデザインや素材について考えておくといいでしょう。
そして金額的に妥協をしないことも大切です。予算がとれない場合は気に入らない指輪で妥協するのではなく、ゆとりが出来てから、本当に気に入った指輪を購入すれば、後悔はきっとないでしょう。
婚約指輪や結婚指輪の相談をはじめ、お母様から譲り受けたダイヤモンドを
婚約指輪にして渡したいなどのご要望も受け付けております。
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