船旅に連れて行きたいパールジュエリー

Blog 真珠のお話

パールのネックレス

福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。

指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。

 

さて、
今回は、

「船旅に連れて行きたいパールジュエリー」

について書いていきます。

クルーズに必要な持ち物って?

憧れのクルーズ。普通の旅とはちょっと異なる非日常、異空間での旅となります。通常、旅で必要なものに加え、クルーズならではの必需品があります。服装は船が寄港する港によって変わります。寄港地の気候や船内でのアクティビティ、ドレスコードなど考慮しなければならないものがあります。

クルーズにふさわしい服装やドレスコードは?

日中、寄港地を散策する場合は寄港地の季節や気候に合わせた服装を用意します。歩きやすいシューズも欠かせません。寄港地を観光する際に持つ観光用のバッグは目立たず、折り畳みできるエコバッグのような軽いものを持って行くと便利です。

一方、船内で過ごす時間も長いので、船内でのアクティビティ用の服装も用意しましょう。スポーツウエア、スポーツシューズ、プールで泳ぐ場合やデッキで日光浴をする際には水着やサンダル、日焼け止め、サングラス、羽織るもの、つばの広い帽子などがあると便利です。室内ではく室内履き、変圧器や変換プラグも忘れずに。双眼鏡、オペラグラスなどもあると便利です。体温計や風邪薬、湿布、カレンダー、洗濯物干し、加湿器など日常生活に必要なものも持って行くと安心です。

そしてクルーズではドレスコードがあるので、確認しましょう。クルーズでは夕方以降はドレスコードがあります。カジュアル、インフォーマル、フォーマルと3つに分けられるので、気を付けましょう。ウエルカムパーティなどでは女性はイブニングドレスやカクテルドレスなどロングドレスが一般的です。忘れずに用意しておきましょう。

 

旅に彩りを添えてくれるパールジュエリー

華やかな船旅にジュエリーは欠かせません。多国籍な人々が乗船する場合、ジュエリーのない服装はマナーに反すると思われる可能性もあります。服装に合わせて、数種類のジュエリーを持って行くと便利です。同じ服装でも、ジュエリーによって雰囲気を変えることもできます。中でもアコヤパールのネックレスは品格があり、身に着けると一目置かれることでしょう。チョーカータイプ、ロングネックレスなどテイストの異なるパールジュエリーを持って行くと重宝します。

 

シーンに合わせたパールジュエリーをセレクト

パールのネックレスは長さによって使い分けが必要です。胸元40~42センチの長さのチョーカータイプはフォーマルにもカジュアルな服装にもマッチします。ドレスを着た時にきれいに映える長さです。もう少し長い50~55センチのパールネックレスはマチネと呼ばれ、ミュージカルや演劇など昼の公演に身に着けるのにぴったり。欧米の昼の社交界でよく用いられます。80センチのオペラと呼ばれるロングネックレスは欧米の社交界では夜のパーティで身に着けられます。2連にして使うこともでき、フォーマルなドレスにもカジュアルな服装にも合わせることのできるスグレモノです。

アコヤパールだけでなく、粒の大きさ、華やかさで目を引く南洋白蝶貝やタヒチの黒真珠なども魅力的。真円が美しいアコヤ真珠とはまた異なる華やかさがあり、パーティなどの席ではおススメです。

 

長い船旅でも安心!パールのお手入れと保管方法

パールはとてもデリケートで化粧品などに弱い宝石です。化粧をし、髪を整え、香水などを施したあと、パールのジュエリーを最後に身に着けると安心です。船室に戻ったら、まずネックレスやリングをはずしましょう。はずしたパールのネックレスやピアス、リングは柔らかい布でやさしく拭き上げ、皮脂や汚れを落とします。身に着けたパールは汗などで汚れていますので、はずしたらすぐに布でやさしく拭くというひと手間が大切です。

保管場所は日光や光のあたらない場所、高温多湿な場所は避けましょう。他のジュエリーと一緒にせず、パール専用のジュエリーボックスなどに入れると安心です。

 

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