プロポーズを一生の思い出にするひと工夫

2023.05.18

Blog 結婚指輪＆婚約指輪

福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。

指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。

さて、
今回は、

「プロポーズを一生の思い出にするひと工夫」

について書いていきます。

そもそもプロポーズは必要なのか？

誰しもあこがれる、好きな人からのプロポーズ。でもプロポーズって絶対しなきゃいけないものなのでしょうか。プロポーズする側となる男性はとくに疑問に思うようです。

既婚者へのアンケートでは、プロポーズなしで結婚したカップルも２割弱いるとのことです。プロポーズなしで結婚した理由としては子どもを授かり、そのまま流れで結婚したケースや、住宅ローンを組むため、マンションの更新など生活上の手続きの都合で婚姻届けを提出することになったというケースなど、さまざまありますが、プロポーズがなかったことに対する思いを尋ねると、女性の83パーセント、男性の16パーセントが後悔しているという結果が出ています。

結婚後の生活ではプロポーズをしたカップルの方がプロポーズのなかったカップルに比べ、結婚生活の満足度が高いというデータもあり、やはりプロポーズはふたりにとって、一生を通じて大切な思い出となるようです。

派手さよりも自然なプロポーズが人気

最近のプロポーズはナチュラルな流れでするのが主流になりつつあります。付き合いが長くなるのに男性からなかなかプロポーズがない場合は、女性から「結婚したい」と明るく伝えるのだってアリです。デートの延長線上でブライダルフェアに行くなどすると、結婚式への具体的なイメージが膨らみ、男性側も結婚への意識が高まります。
最近の傾向としては、プロポーズでけじめをつけるのは当たり前になり、言葉にすることで結婚への実感がわき、お互いに決意が定まるなど、プロポーズは特別なことではないと考えられるようになってきています。おふたりに合ったプロポーズで、素敵な思い出にしたいものです。

一生思い出に残るプロポーズの演出は？

一生に一度のプロポーズですから、しっかりと記憶に残るプロポーズにしたいですよね。プロポーズのスタイルはそのカップル次第で千差万別です。プロポーズは絶対こうでないと！というものではなく、お相手の価値観や趣味、性格などに合わせて、自分たちに合った演出を考えるのがベストといえます。

最近話題になった、学生時代にもらった思い出のバレンタインチョコの箱を利用した箱パカプロポーズなどは、オリジナルの思い出をプラスオンした演出が相手の心を打つ、印象的な演出でした。二人の歴史や過去の思い出にまつわるものをプラスすると、「憶えていてくれたんだ」というその心遣いが相手に響きます。初めてのデートの場所でのプロポーズなども、思い出がプラスされた素敵な演出です。お金をかけなくても、愛情の伝わる演出が思い出に残るプロポーズになるのです。

納得いかなければ再度のプロポーズも

プロポーズして結婚式まで漕ぎつけたけれど、思ったようなプロポーズができなかったという後悔が残る人やプロポーズといえるようなプロポーズをしていない男性が、結婚式当日や入籍前夜に改めて新婦にプロポーズするケースが増えています。これは新婦だけでなく、家族や友人も感激するサプライズイベントとして注目されています。

思い描いていたようなプロポーズができず残念に感じている男性や授かり婚で入籍したカップル、同棲からの流れで入籍したというカップルには、意外ときちんとしたプロポーズができなかったという後悔が残っている場合も多いようです。そんなときは、彼女の誕生日や結婚記念日などを選んで、改めてプロポーズをするというのも、良い思い出になるはずです。

愛する人に気持ちを伝えよう

なんとなくの流れや授かり婚で入籍したカップルや、同棲からそのまま入籍したカップルには、改めて感謝の気持ちを伝える言葉がとても大切になります。「結婚してくれてありがとう」や「きちんと言えてなかったけれど、結婚してください」という言葉や婚約指輪が支えとなり、つらいことも乗り越えることができたりします。

これから続く長い結婚生活は、きっと山あり、谷あり。楽しいことばかりではありません。あなどることなかれ、プロポーズの言葉やきらめくダイヤモンドの指輪が力を発揮することだってあるのです。ささやかなことに人は救われたり、支えられたりするものです。これからの結婚生活を穏やかで実りあるものにするためにも、きちんとプロポーズの言葉を伝えてくださいね。