福島県二本松市のリュクレ石沢です。
結婚指輪や婚約指輪を探している、検討しているカップル様へ
ブライダルジュエリーに関するお話をしております。
指輪選びの参考にご覧ください。また、店頭では当店オリジナルジュエリーの結婚指輪と婚約指輪をはじめ多数のブランドも取り揃えております。ぜひご来店の上、下見にいらしてください。
さて、今回は
「結婚式を盛り上げるウエディングソング選びの完全ガイド【定番曲からNGまで徹底解説】」
について書いていきます。
ウエディングソングの選び方
結婚式の雰囲気を盛り上げるのに必須なのがBGMとなるウエディングソングです。結婚式のテーマや演出ごとに、見合った曲を選ぶのがポイントです。入場や再入場はドラマチックな曲や会場を盛り上げる定番の曲、ファーストバイトやテーブルラウンドなどの明るい場面ではアップテンポの軽やかな曲、花嫁の手紙や花束贈呈など感動的な場面では静かな落ち着いた曲を選ぶなど、演出によってウエディングソングを選んでいきましょう。
選び方としては、会場の装飾の色合いや花の色合いを決めるように、コンセプトやトータルコーディネートを考えると全体的に統一感が生まれます。
たとえば入場、ファーストバイトに似合う曲をネットで検索し、上がってきたリストの中から選ぶカップルもいます。また式場の曲リストの中から選ぶというのも効率よく選ぶことができるでしょう。
【定番】結婚式で人気のウエディングソング集
入場の場面の定番曲は結婚行進曲です。誰もが浮かべる定番の曲は、はずせません。ディズニーの曲、「美女と野獣」、エレクトリカルパレードなども再入場の際などに人気です。
乾杯の際には東京スカパラダイスオーケストラの「All Good Ska is One」、安室奈美恵の「ONLY YOU」、長渕剛の「乾杯」などが定番です。ケーキ入刀では西野カナの「トリセツ」、いきものがかりの「気まぐれロマンティック」、DREAMS COME TRUEの「うれしい!たのしい!大好き!」などが人気。花嫁の手紙では、アンジェラ・アキの「手紙~拝啓十五の君へ~」、MISIAの「幸せをフォーエバー」、いきものがかり「ありがとう」、コブクロ「蕾」、久石譲「Summer」、宇多田ヒカルの「花束を君に」など。退場ではケツメイシの「幸せをありがとう」、JUJUの「やさしさで溢れるように」、槇原敬之の「僕が一番欲しかったもの」などの曲がよく使われます。
結婚式BGMを選ぶ際の注意点
結婚式をイメージして作られた曲もたくさんあるので、迷ったら定番の曲を選ぶのが安心です。好きな曲でも、外国の曲などは歌詞が結婚式にはそぐわない内容の場合もありますから、和訳をチェックしてから使用しましょう。アーティストの楽曲を使用する場合は、利用方法によっては「著作権」の関りで、手続きが必要な場合もあります。曲によっては使用できないものもあるので、気を付けましょう。音楽を使用するための手続きを一括して行ってくれるサービス「ISUM」というものもあり、式場が「ISUM」に登録してあれば、「ISUM」の楽曲データベース上にある音楽を自由に利用することができるシステムです。式場が「ISUM」に登録しているか確認してみるといいでしょう。
選曲の際は、出席するゲストがみな知っているような定番の曲、幅広い世代に知られている曲を選ぶのも、会場全体で盛り上がるポイントのひとつです。
【NG】結婚式で避けるべき曲とは?
結婚式は将来を共にするカップルが愛を誓い、親族や友人たちにその姿を見てもらい、感謝の思いを伝えながら、これから新たな家庭を作っていく決意を表明し、参列者に祝福を受けるものです。バックに流れる曲が別れや恨み、嫉妬、悲しい感情やシーンを想起させるものはその場にそぐわないでしょう。日本語の歌詞であれば、わざわざそのような曲は選びませんが、海外の曲の場合、メロディは美しくても、和訳すると別れや悲しみを歌うものもあるので、注意が必要です。好きなアーティストの曲でも、結婚というお祝いの席に合わないものは選ばないのがマナーです。
ウエディングプランナーに相談しよう
結婚式で使うウエディングの選曲に迷う場合は、式場にいる経験豊富なウエディングプランナーに相談するのが安心です。それぞれの演出に見合った曲をセレクトしてもらい、その中から自分たちの好みに合う曲を選んでいけば、効率的ですし、間違いがないでしょう。分からないことがあったら、迷わずウエディングプランナーと相談し、進めていきましょう。
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